先日9/23にリリースされた、日向坂46の1st アルバム「ひなたざか」を購入し、視聴しました。
感想を書いていきます。
価格について
アルバムの仕様は3種類でしたが、私はType-A、Type-Bを購入しました。
合わせて10,000円超えなので最初は高い印象を持ちましたが、1万円でCD2枚とBD2枚、ミニライブ視聴IDが手に入ると思えば、むしろ安いのではないかと思いました。
余談ですが、過去に別のキャッシュバックでもらった商品券やポイントを駆使した結果、体感の費用は1,000円で済みました。
パッケージについて
Type-Aのパッケージは今時の映像作品を入れるような、新書を一回り大きくしたような形で、ちょっと驚きました。
Type-Bのパッケージは4枚組のCDを入れるような、厚みのあるパッケージでした。
CDについて
今回のアルバムはいずれもライブのセットリストを意識して組まれているようです。
Type-A
「Overture」の後にアルバムリード曲「アザトカワイイ」から始まり、「JOYFUL LOVE」で終わる構成です。
Type-Aの中で私が特に印象に残っているのは、新曲の「この夏をジャムにしよう」です。
ステレオ効果がかなり効いていて、ヘッドホンの左右から交互に聞こえてくるのはおもしろかったです。
また、CDに初収録の「日向坂」は、その歌詞に彼女たちの努力を再確認しました。
そしてラストの「JOYFUL LOVE」で感極まりました。
Type-B
セットリストのようになっているとの言葉通り、後半7曲は7/31に行われた無観客配信ライブと同じ曲順でした。
やはり「JOYFUL LOVE」を聞くと優しい気持ちになりますね。
BDについて
2019年3月に行われたデビューカウントダウンライブの映像で、Type-Aには前半の”けやき坂46 LAST LIVE”、Type-Bには後半の”日向坂46 FIRST LIVE”が収録されています。
本当は私も会場に行くつもりでチケットまで取っていたのですが、仕事の都合でいけませんでした。
そういうわけで、このライブを見るのは初めてでしたが、もう最初のVTRの時点で視界がにじんでました。
長濱ねるさんのいるところにはドラマが生まれる、と思って追いかけていたらこうなるとは。
今更気づいたのですが、デビュー曲の「ひらがなけやき」が既に日向坂への布石になっていたんですね。
一本の欅から ~中略~ 青空が生まれる
ひらがなけやき
また、ARが今年の配信ライブが初ではなくて、この時点から使われていたことも初めて知りました。
あとは、加藤史帆さんの歌声が素敵でした。
もちろん他にもいいなと思うメンバーはいましたが、歌割りの影響もあってか、このライブの中では史帆さんがよく聞こえました。
「君に話しておきたいこと」の低音は本当に歌っていたんですね。
歌えるか微妙な音域に思っていたので、驚きました。
まとめ
CD、BDを視聴して、ライブに行きたくなりました。
今年のクリスマスライブはどうなるのでしょうか…。
いずれ東京ドームで開催してほしいですが、仮に今年実施するなら、人数制限がある現状だとチケットの倍率が相当高くなりそう…。
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