先日、自宅に電力小売会社の訪問営業が来ました。
応対中は東北電力の何かかと思っていましたが、あとあと考えてみると、電力の小売業者だったんだと思います。
私の場合は検針票がない旨伝えると帰っていきましたが、かなり紛らわしい営業だと感じました。
玄関先での挨拶だけと呼び出された
ある日の19時過ぎ、自宅で仕事をしていると、インターホンが鳴りました。
東北電力ご利用の方に玄関先でのあいさつに伺いました
数週間前の電力設備の点検に立ち会えなかったので、その関連の何かかなと思い、とりあえず出てみることに。
東北電力の検針票は届いているかと確認された
東北電力をご利用いただきありがとうございます。
電力の自由化に伴い電気料金が安くなりますので、そのご案内に伺いました。
はて、自由化はだいぶ前から始まっているはずだけど、東北電力で何か値下げがあったのかな?などと、のんきなことを考えていました。
東北電力の検針票は届いていますか?
届いていると思います。
東北電力の人なら知っているんじゃないの?とは思いました。
ただ、在宅ワーク中だったので、さっさと話しを終わらせて仕事に戻りたいという気持ちが強く、適当に流してしまいました。
検針票を見せてほしいと言われた
それでは確認のために検針票を見せていただけますか?
とのことだったので、一度部屋に戻って検針票を探しましたが、あるのは水道とガスの検針票だけで、電気の検針票はありませんでした。
このときようやく、
「そういえば自分は他の事業者から電力を買っているから、東北電力から検針票が来るはずないよな」
ということを思い出し、
「そもそもスマートメーターがついているアパートに検針票が届くんだろうか?」
という疑問も生じました。
すみません、先日まとめて処分してしまったようです。。。
と回答すると、
そうなんですね。
それでは次回検針のあとにまた来ます。
というようなことを言って帰っていきました。
気を付けないと
仕事が終わり、入浴中にふと先ほどの玄関先での応対を思い出したときに、実は電力販売の営業だったんだなと考えました。
インターネット上で検索すると似たような事例があったので、多分そういうことだろうと思います。
一連のやり取りの中で嘘は言われていないものの、危うく意図しない契約をするところでした。
お人よしな皆さんは注意しましょう。
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