ひなくり2021の感想など【日向坂46】【ライブ】

2021年12月24日,25日に行われたひなくり2021に、初日は現地で、2日目は配信で参加しました。

感想などを書いていきます。

時刻が入っているのはいずれも初日のものです。

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開演前

17:00開場でしたが、(おそらく密を軽減するために)座席によって入場時刻が分かれており、私が入場できる時間帯は17:30-18:00でした。

幕張メッセには17:00頃到着し、まずは抽選会などが行われている4ホールへ向かいました。

余談ですが、本当はあと20分くらい早く到着する予定でした。(ホテルのチェックインに待たされました)

入場前

抽選会

ファンクラブ限定の抽選会が行われており、参加賞としてステッカーをもらいました。

抽選会という名前ではありますが、会場内のブースの内外に掲示されたQRコード(全部同じ)を読み込んでそのURLにアクセスするというもの。

おそらくアクセスした時点で抽選が行われ、画面を表示したときにはもう結果が表示されていました。

少し下の方にスクロールするとそこにもQRコードがあり、それを抽選会ブースの係員の方に見せると景品がもらえます。

今回は「ひなたの部活動紹介パンフレット」も一緒にもらいました。

ブース受付の係員は5人くらいいて、ほぼ待ち時間ゼロでした。

もらったパンフレットと参加賞のシール

ひなたの部活動の作品展示

ひなたの部活動は、ファンクラブ会員向けコンテンツで、普段はWebページ上で活動の様子が配信されています。

しばらく動きがありませんでしたが、最近活動が戻りつつあるように思います。(移動中もラジオ部の配信を聞いてました)

今回は図画工作部と写真部の展示がありました。

私が行った頃には長い列ができていて、「撮り終わったらすぐ進んでください」のようなあまり耳にしたことのない声掛けが行われていました。

そんなこともあり、あまりしっかりと作品を鑑賞することはできませんでした。

図画工作部の作品

入場

17:30になったのでライブ会場へ移動しました。

9~11ホールって別の建物なんですね。

入場受付をしようとしていたら長い列があって、しばらくかかりそうかなと思ったら、トイレ待ちの列でした。

入場の列はそれほど混雑していませんでした。

接触確認アプリのCOCOAのインストールがチェックされ、検温、手荷物検査、金属探知機、チケットの確認と続きました。

手荷物検査や金属探知機はアルバイトと思しき女性スタッフが行っていましたが、ズボンの右ポケットに入っていた鍵をスルーされました。(試したわけではなくて、素で鍵を出すの忘れていました)

ちょうど右手に荷物を持っていたので、そこを避けるようになっちゃったのかなと。

それから、今回は電子チケットではなくて紙のチケットで入場しました。

チケット申し込みの時に選択肢を選び間違えたのかもしれませんが、けやき通りのローソンで発券したのでまあ良しとします。

17:52には自身の座席に着席できました。

座席は間引きすることなく割り当てられており、スティックバルーンが2本ずつ置かれていました。

オペラグラスのピントを調節して準備完了。

今回は半分より後ろ側の席だったので、あって良かったと思います。

ただ、結構な人数が自分の前にいるので、角度によってはそもそも見えないということも。

このときばかりはもう10cmくらい身長がほしいと思いました。(筆者の身長はW佐々木の間くらい)

ライブ

例年のクリスマスライブとは違い、ライブ全体を通じたストーリーはない

ひなくりと言えばサブタイトル(2019は「17人のサンタクロースと空のクリスマス」 、2020は「おばけホテルと22人のサンタクロース」)がついて、ライブ全体を通じたストーリーが展開されていましたが、今回はそういったストーリー仕立てではありませんでした。

ライブで披露できる曲が増えたのは嬉しいことですが、例年のような物語の展開を期待していたので、ちょっと残念でした。

そういえば富田さんのラップもなかったな…。

複数箇所にステージ

前方のメインステージだけでなく、後方にもメイン級の規模間のステージがあり、また、場内4か所にある柱にもステージが組まれていました。

前方と後方のステージにはスクリーンもあり、そこにライブの様子が映し出されます。

いくつかの曲では客席付近までメンバーが乗ったトロッコやフロート(?)が移動してきて、どの座席になっても救済されるようになっていました。

あのフロートってどういう仕組みで操縦しているんですかね?

どういうタイミングで曲がるようになっているのか、まさか中に人がいて運転している?

そんなことが気になってしまいます。

幅が2mもない通路をトロッコが通過

「どうする、どうする、どうする」で影山さんや久美さんが右側を通りました。

そちらに気を取られていたら、後ろで何かが大きく動く気配があり、美玲さんが来てました。

「ここも通るの?」ってくらいせまい通路を通過していて、かなり攻めてるなという印象。

私は広い通路の2席前だったので、すごく近く感じました。

あっけにとられている間に離れていってしまいました。

序盤にペンライトの電池が切れる

前半の前半くらいで、色を変えたら電池が切れました。

そろそろ怪しそうだなと思ってはいたのですが、電池交換し忘れていました。

色を変えなければ消えないような感じだったのでところどころ使っていましたが、自宅に帰ってから電池交換したら、なんと点いている色も本来の色とかけ離れていたという…。

左:消耗した電池,右:新品の電池。とちらもパステルブルーを点灯しているが、電池が消耗したほうは緑系になっている

ダブルレインボーの色分け

「おもいがけないダブルレインボー」の色分けが決まっていたことに気づけず、知ったのは宿についてからでした。

なんとなく周りがなぜか赤になっているような感覚はありましたが、気のせいだと思ってました。

全国ツアーの東京公演あたりでそういう構想があったこと(やってほしいみたいなことを金村さんか誰かがラジオで話していたらしい)は知っていましたが、今回もあったとは…。

前日あたりに確認したつもりでしたが、着席してからチェックするべきだったか。

(実はジョイフルラブも他の色を点けようとしてたんだけど、周りを見て違うことに気づいた)

2日目はオンラインで見ましたが、とてもきれいに色分けされていました。

スティックバルーンはいつまで続くのか

前述のようにペンライトが途中で消えてしまった私は、途中からスティックバルーン専門になったわけですが、屋内だと使いどころが難しいんですよね。

いかんせん長さがあるので、後ろの人の視界を狭めることになったり、かといって閉じていると自分だけ前が見えなかったり。

音を鳴らすにしても、屋内だと拍手で十分だったりします。

あとは、スティックバルーンとペンライトってどちらを使えばいいんだろうと迷うことも多々あったりして、パフォーマンスを見ることに集中できなかったり。

でもまあアンコールをかけるにはあったほうがいいのかなーとか思ったり。

今回もアンコールで「君しか勝たん」(ハンドクラップがたくさんある曲)につないでいましたし、そこは完全に狙っているのでしょう。

声を発して応援できるようになるまではスティックバルーンが続くのでしょうか?

オンサイトvsオンライン

今回私は1日目オンサイト(現地)、2日目オンライン(配信)でパフォーマンスを見たわけですが、ライブ感を味わいたければオンサイト、パフォーマンスに集中したければオンラインがいいんだろうなと感じました。

オンサイトであればコミュニケーションをとることができるし、配信とは違って誰を見るか自分で選べます。

しかし、会場は広いので、結局スクリーンの映像をみることになったり、歌唱の声も高音が強調されていてちょっと違和感があったり。

一方で、オンラインはコミュニケーションをとったり自分で見る場所を決めたりできないけれど、パフォーマンスの様子はしっかり見えるし、歌唱もよく聞こえます。(期別曲など完全に録音の曲もありましたけどね…)

どちらも楽しみ方があると思いますが、このスタイル(有観客+配信)はいつまで継続されるのだろう?

クリスマス仕様のアレンジ

「アザトカワイイ」「まさか偶然…」はクリスマス仕様のアレンジが施され、面白かったです。

こういうのがあると特別感がありますよね。

青春の馬は温存

赤チーム(炎)と青チーム(水)で前後のステージに分かれてパフォーマンスしていたのですが、青チームの衣装は「青春の馬」のもののように見えました。

でも同楽曲は披露されず。

彼女の復帰をより彩るために、今回は温存したといったところでしょうか。

ってか の展開が激アツ

今回のライブはステージの背景の映像もすごくて、後方ステージの雨が降ってくる様子は本当に雨が降っているようでした。

また、前方ステージでは「ってか」のパフォーマンス中に、MVに登場したCarrot Monster(ひな図書の呼称を拝借)と闘う演出があり、なんだか胸が熱くなりました。

TAKAHIROさんの振付ということもあり、こういう言い方をすると語弊があるかもしれませんが、欅坂の楽曲に似た意志の強さを感じました。

ライブのひなのがアイドル

ライブの感想を書くときには特に目を引いたメンバーを数人取り上げるようにしているのですが、今回は上村さんのパフォーマンスが目を引きました。

「Right?」では私から最も近い柱ステージ(とはいっても結構距離がある)に登場し、弾むようなダンスを披露していました。

そりゃあ足音も大きくなるわ(笑)

「何度でも何度でも」でも生命力というか、花開こうとする蕾のような、そんなエネルギーを感じました。

私のイメージするいわゆるアイドルという感じでした。

終演後

21:00前にはアンコール含め終演しましたが、規制退場のため、外に出られたのは21:20頃でした。

ひな誕祭 in 東京ドーム

2日目の最後にはアニバーサリーライブ「ひな誕祭」が東京ドームで開催されることが発表されました。

日程は3/30(水),3/31(木)とのことですが、デビューしたのは3/27じゃなかったっけ?

まあ、そんな野暮なことは置いといて、延期を重ねていた約束の彼の地でのライブが実現しそうということで、まずは無事に開催されてほしいという思いが強いです。

COVID-19の状況次第ではまだどうなるかわからないので、予定通りライブができてほしいという願いがあります。

このタイミングで東京ドーム公演ということは、何かしら体制の変更がありそうな気はします。

メンバーの追加および選抜制の導入なのか、あるいはその逆なのか?

日向坂46が今後どういった方向に進んでいくのか、見守っていきたいと思います。

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日向坂46
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