新学期が始まり、どの部活に入るか迷っている人もいるのではないでしょうか?
そんな人に、中、高、大と吹奏楽部を続けてきた私が、吹奏楽部の魅力をお届けします。
吹奏楽部のいいところ
聞いたことのある曲を演奏できる
なんといっても、自分の知っている曲を演奏できるのが魅力でしょう。
テレビ番組のオープニングやエンディングに使われている曲や、歌番組で聞いたことのある曲を演奏することができます。
逆に、演奏したことのある曲を日常生活で耳にするようになるかもしれません。
「この曲知ってる!」となると、ちょっと嬉しくなりますよね。
音楽の楽しみ方の幅が広がる
音楽の聴き方が変わります。
- 自分の担当している楽器は使われているかな?
- これは何の楽器の音だろう?
- 普通の曲と比べてここが変わってる。
これまで何気なく聞いていた音楽を、いろいろな角度で楽しむことができるようになります。
時間を測るのがうまくなる
吹奏楽部では基礎練習や基礎合奏のときに、よく1秒間に1拍のテンポ(♩=60)で練習します。
そのため、時計を見ずに時間を測るのがうまくなります。
力持ちになる
意外かもしれませんが、担当楽器によらず、吹奏楽部はけっこう力持ちです。
大型の打楽器はみんなで協力して運ぶし、客席の椅子を並べるのも自分たちでやったりします。
みんなで一つのものを作り上げる楽しさ
自分が受け持っているパートだけではいまひとつ曲に聞こえなくても、みんなで合わせて音楽がつながったときには、とても嬉しい気持ちになります。
吹奏楽を始めてみてはいかがですか?
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