吹奏楽

吹奏楽曲

2024年度吹奏楽コンクール課題曲は揃えるのが大事

2024年度吹奏楽コンクール課題曲の演奏動画が出始めて1か月ほど経ちました。 私も所属楽団で3回くらい練習してみましたが、技術が必要な2023年度とは異なり、基本的なことをそろえるのが大事だなと感じています。 課題曲I 行進曲「勇気の旗を掲...
吹奏楽曲

2023年度吹奏楽コンクール課題曲は個々の技量が問われそう

2023年度吹奏楽コンクールの課題曲の楽譜が送付されて1か月ほど経ち、様々な団体の演奏動画がYouTubeで公開されています。 それを聞いて、また、軽く合わせてみての感想などを書いていきます。 課題曲I 行進曲「煌めきの朝」 課題曲と言えば...
吹奏楽

吹奏楽部のススメ

新学期が始まり、どの部活に入るか迷っている人もいるのではないでしょうか? そんな人に、中、高、大と吹奏楽部を続けてきた私が、吹奏楽部の魅力をお届けします。 吹奏楽部のいいところ 聞いたことのある曲を演奏できる なんといっても、自分の知ってい...
吹奏楽曲

【吹奏楽】第3音は弱くというのは正確ではない【和音の取り方】

吹奏楽部でハーモニー練習をしていると、和音の第3音は弱く演奏するようによく言われます。 しかし、いつでも第3音を弱くしていいわけではありません。 今回は、第3音を弱くという言葉の意図と、どうすれば響きの良い和音になるかを書いていきます。 な...
吹奏楽曲

純正律と平均律

吹奏楽をやっていると、ドミソの和音のミは音程を低めに、ソの音は若干高めにとるという話を耳にすると思いますが、これは純正律でハーモニーを奏でるということです。 一方、通常の音階はよっぽどのことがない限り平均律で演奏されることがほとんどです。 ...
心構え

音を出すのが怖い…そう思ったときに考えたいこと

吹奏楽部で一人で吹かされる時って、謎の緊張がありました。 おそらく頭の中では知らず知らずのうちに様々なネガティブな考えが浮かんでいたんだと思います。 今回は、音を出すのが怖くなったときに考えたいことを、私の体験を交えて書いてみます。 高校時...
心構え

吹奏楽部は辛い?苦難を乗り越えた経験者は語る

私はかれこれ14年間吹奏楽部、あるいは吹奏楽団というものに所属してきました。 もともと好きでやっているので、大抵のことは苦にならないのですが、高校時代の部活動は大変でした。 今回は、何が大変だったか、なぜ私が吹奏楽部を続けたのかについて書い...
吹奏楽の練習

金管楽器のタンギング練習方法

ある程度練習して吹けるようになってくると、タンギングしたときにいくつかの問題が出てくることに気づくかもしれません。 たとえば、次のようなものでしょうか。 音の出だしのタイミングが周りとそろわない音が外れるピッチがずれる しかし、これらはもし...
心構え

感動させる演奏とは?音楽は押し付けるものではなく、引き込むもの

私は演奏者として音楽を表現し、聴衆に聴いてもらっています。 楽器に限らず歌唱でも、音楽を表現するために様々な工夫がされますが、どのような心持ちでパフォーマンスするかということは、あまり考えられていないように思います。 もちろん人には好みがあ...
ホルンの練習

【ホルン】柔らかい音?きれいな音?音色を自由自在に操ルンです!

音色の追求は、楽器奏者の永遠の課題です。 特にホルンは音色の幅が広く、柔らかい音でとか、太い音でとか、様々な要望を言われます。 楽器を始めたての頃は、とにかく曲が吹けるだけの音域を出すことに必死で、出ている音の音色に気を遣う余裕はありません...