※コンテストの結果、最優秀賞は「てっていこうせん」になりました。
別ページで、関連した考察記事を書いています。
※以下、コンテスト開催期間中に書いた記事です。
月刊コロコロコミック5月号で「はがねタイプ最強クラスのわざ名コンテスト」が行われます。
2019年冬発売予定のNintendo Switchソフト「ポケットモンスター ソード・シールド」で追加されるわざ名を募集するとのことです。
今回はこの技について考察してみます。
わかっていること
- タイプ:はがね
- 分類:特殊
- 威力:140
- 効果:大ダメージを与えるが、自分のHPを半分削る
久々に追加されるはがねタイプの特殊技
はがねタイプの特殊技は、はめつのねがい、ミラーショット、ラスターカノンの3つしかありません。
はめつのねがいは幻のポケモンであるジラーチの専用わざで第3世代で登場、ミラーショットとラスターカノンは技ごとに物理と特殊の分類ができ始めた第4世代で登場しました。(第3世代まではタイプごとに物理と特殊が決まっており、はがねタイプのわざはすべて物理技扱いでした)
はがねタイプの物理技(ギアソーサーなど)や変化技(キングシールドなど)はたびたび追加されてきましたが、特殊技の追加は実に4世代ぶりとなります。
威力ははめつのねがいと同じ140
わざの威力は、威力の変動しないはがねタイプのわざとしては最高の140で、はめつのねがいと同じです。
威力の変動する技も含めると、最高威力は物理技であるジャイロボールの150です。
上手く決まればメタルバーストのほうがダメージは大きくなりますが、こちらは威力という扱いはしません。
ビックリヘッドと同様に自分のHPを半分削る
ズガドーンの専用技であるビックリヘッド同様に、自分のHPを半分削ります。
もろはのずつきのように、与えたダメージの半分を受けるのではなく、あくまでも基準は自分のHPです。
考察
はがねタイプの高威力技が追加される理由
実は第4世代でも、コロコロコミックでわざ名の募集をしていました。
そのときに募集していたのはドラゴンタイプのわざ名で、「りゅうせいぐん」に決まりました。
第4世代の伝説ポケモン(ディアルガ、パルキア、ギラティナ)にはすべてドラゴンタイプが含まれていました。
このことから、ポケモンSWSHの伝説ポケモンには、はがねタイプが含まれていると予想できます。
まあ、ソード・シールドという時点でなんとなくそんな気はしていましたが。
扱いはりゅうせいぐんと同じようになるのか?
コロコロコミックで名前を募集され、威力140の特殊技であることから、はがねタイプ版りゅうせいぐんのような扱いになるのではないかと推測できます。
具体的には
- 命中率:90%
- PP:5
- なつき度が最高の状態で教えられる教え技
のようになるのではないでしょうか?
覚えそうなポケモン
- ルカリオ
- ジバコイル
- ディアルガ
はがねタイプはもともと特殊アタッカーが少ないので、これら以外のポケモンに覚えさせても…みたいな感じがします。
あとは新作の伝説ポケモンも覚えるでしょうね。
新しいわざに期待すること
はがねタイプの特殊技が増えるのはうれしいです。
特定のポケモンの専用技ではなく、りゅうせいぐんのように様々なポケモンで使えるようになるといいな。
また、はがねタイプには、複数対象のわざがありません。
今回追加される技と同様にHPを半分減らすビックリヘッドは全体にダメージを与えるわざです。
新わざの威力はビックリヘッドより10低いので、味方には当たらず相手全体を攻撃できる技だとうれしいです。
コメント