【ポケモンソード・シールド】竜王戦予選はがねパーティ構築【インターネット大会】

2020年12月に行われたポケモンソード・シールドのインターネット大会「竜王戦(予選)」に、はがね統一パーティで挑みました。

使用したパーティや調整を載せます。

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竜王戦のルール

伝説のポケモンが1匹まで使用可能なシングルバトルです。

パーティを構成するポケモン

ザシアン

個体情報

努力値:H0-A236-B0-C0-D52-S220(ASベース)

性格補正:ようき

特性:ふとうのけん

持ち物:くちたけん

技:きょじゅうざん/じゃれつく/インファイト/かみくだく

解説

このパーティの伝説枠。

最速ドラパルトを抜くために性格は「ようき」。

Sは最速ドラパルト抜き抜きに調整。

AはH4振りダイマックスドリュウズをA+1のインファイトで確定1発となるように調整。

ダウンロード対策で、残りの努力値を特防に割り当て。

特性は1種類のみなので選択の余地なし。

持ち物も、変更してしまうとはがねタイプでなくなってしまうため、選択の余地なし。

タイプ一致のはがね技として「きょじゅうざん」を採用。

タイプ一致のフェアリー技として「じゃれつく」を採用。

ダイマックスドリュウズ(確定1発)を意識して「インファイト」を採用。

他の技とのタイプを考慮して「かみくだく」を採用。

ルカリオ

個体情報

努力値:H0-A252-B0-C0-D4-S252(AS全振り)

性格補正:いじっぱり

特性:せいしんりょく

持ち物:きあいのタスキ

技:インファイト/きしかいせい/れいとうパンチ/バレットパンチ

解説

タスキで一発耐えて、強引に勝機を掴む。

特に調整先もなかったので、努力値はASに全振り。

性格は、役割的に「いじっぱり」。

特性は、「いかく」を無視できる「せいしんりょく」を選択。

持ち物は、耐久が低く素早さも微妙なので「きあいのタスキ」。

タイプ一致のかくとうわざとして、「インファイト」を採用。

きあいのタスキと相性の良い「きしかいせい」も採用。

主にランドロスへの打点として、「れいとうパンチ」を採用。

タイプ相性で無効化されない先制技として、「バレットパンチ」を採用。

ヒードラン

個体情報

努力値:H84-A0-B4-C252-D0-S164(CSベース)

性格補正:おくびょう

特性:もらいび

持ち物:ふうせん

技:だいちのちから/ねっぷう/がんせきふうじ/ソーラービーム

解説

はがねタイプの弱点であるほのお技を打ちにくさせる。

USUM時代の、メガシンカのない禁止伝説級を2体まで入れられるダブルバトル環境で使用していた努力値をそのまま採用したが、調整意図は失念。

性格は、「おくびょう」。

特性は、役割的に、相手のほのお技を無力化できる「もらいび」で確定。

持ち物は、対面で4倍弱点を受けない「ふうせん」を選択。

相手のほのおタイプポケモンへの打点として「だいちのちから」を採用。

タイプ一致のほのおわざとして、「ねっぷう」を採用。

後続ポケモンにつないだり、相手の交代際に刺さる「がんせきふうじ」を採用。

みずタイプへの打点として「ソーラービーム」を採用。

アーマーガア

個体情報

努力値:H0-A252-B0-C0-D252-S0(AD全振り)

性格補正:いじっぱり

特性:ミラーアーマー

持ち物:ラムのみ

技:/ダブルウイング/ボディプレス/ビルドアップ/はねやすめ

解説

はがねタイプの弱点であるじめん技を打ちにくくさせたり、かくとうタイプへダメージを与えたりする。

はがねタイプは特殊技に弱く、また、アタッカーとしての役割も持つため、努力値はADに全振り。

性格は、アタッカーとしての役割を重視して「いじっぱり」。

特性は、「いかく」を反射できる「ミラーアーマー」を選択。

持ち物は、「あくび」のサイクルを抜け出すために「ラムのみ」を選択。

味方のステルスロックや相手の壁を取り除くために、キョダイマックス個体を採用。

きあいのタスキを意識して、「ダブルウイング」を採用。

ひこう技が通らない岩、鋼タイプへの打点として、「ボディプレス」を採用。

積み技には「ビルドアップ」を採用。

耐久力を上げるために、「はねやすめ」を採用。

カミツルギ

個体情報

努力値:H4-A252-B0-C0-D0-S252(AS全振り)

性格補正:ようき

特性:ビーストブースト

持ち物:ノーマルジュエル

技:リーフブレード/せいなるつるぎ/つばめがえし/ギガインパクト

解説

相手が削れたところでダイマックスして積み、あわよくば3タテを狙う。

特に調整先もなかったので、努力値はASに全振り。

性格は、対面でウーラオスを抜くために「ようき」。

特性は「ビーストブースト」で選択の余地なし。

持ち物は、「ギガインパクト」の火力を上げるために「ノーマルジュエル」を選択。

タイプ一致の草わざとして、「リーフブレード」を採用。

草わざが通りにくい相手への打点として、「せいなるつるぎ」を採用。

ダイジェットで素早さを上げるために「つばめがえし」を採用。

炎タイプや飛行タイプへの打点として、「ギガインパクト」を採用。

ドリュウズ

個体情報

努力値:H0-A252-B4-C0-D0-S252(AS全振り)

性格補正:いじっぱり

特性:かたやぶり

持ち物:こだわりスカーフ

技:じしん/いわなだれ/つのドリル/アイアンヘッド

解説

はがねタイプの弱点であるほのおタイプへ奇襲をかける。

特に調整先もなかったので、努力値はASに全振り。

性格は、特性「かたやぶり」と相性の良い「いじっぱり」。

特性は、「ふゆう」や「がんじょう」を無視できる「かたやぶり」を選択。

持ち物は役割的に「こだわりスカーフ」で確定。

タイプ一致のじめん技として、「じしん」を採用。

ひこうタイプへの打点として、「いわなだれ」を採用。

高耐久ポケモンにもワンチャン勝利を狙える「つのドリル」を採用。

タイプ一致のはがね技として、「アイアンヘッド」を採用。

基本戦術

先発はザシアンかルカリオが中心。

ザシアンで相手に負荷をかけるのが理想だが、ザシアンが苦手とする相手には、ルカリオのタスキで一発耐えて、返しの「きしかいせい」などで相手も大きく削る。

先発ポケモンが倒されたら、相手が削れたところにカミツルギを出し、ダイジェットで素早さを上げつつビーストブーストで攻撃を上げる。

手持ちにはヒードランやアーマーガアを控えておき、弱点技を打たれそうなときに交代する。

ドリュウズは炎タイプを倒したり、レジエレキを封じたりするために選出する。

使用感

戦績

戦績は18勝19敗、勝率49%でした。

最終レートは1492で、10635位でした。

大会の戦績

よかったところ

ザシアンの対策がされていない相手には、ザシアンだけで相手のパーティを崩壊させることができました。

また、隙を見てカミツルギで積んでいくことで、かなり有利に勝負を進めることができました。

使いにくかったところ

相手にメタモンやカイオーガがいると、かなり選出が絞られてつらかったです。

メタモンにザシアンをコピーされると手に負えなかったため、もし次回シングルでザシアンを使う場合は、ギルガルドを入れなければならないと感じました。

また、スカーフカイオーガをいなす手段がルカリオのタスキしかなかったため、伝説枠にディアルガの採用もありかと思いました。

全体的に、あまり準備せずに臨んだので上手く回らなかったように思います。

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