退職を切り出すも、引き止めに合う

退職する決意を胸にしたまま業務を続けていましたが、本格的に体調を崩してしまいました。

もう待てないと思って上司に退職を切り出しましたが、引き止められてしまいました。

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適応障害を発症

私は、その時点で任されていた仕事を終える目途がついたら、退職の話を上司に切り出そうと考えていました。

しかし、現実はそう甘くなく、一向に仕事が片付く気配がありませんでした。

今思えば、そのときからすでに、疲労による影響が業務に出ていたのだと思います。

終わらなければならない仕事を残したまま、新年度が始まりました。

普段しないようなミスも連発し、どんどん精神的に追いやられていきました。

頑張ってもそれが報われない経験は初めてでした。

そしてある日の昼休み、後頭部に何かが押し寄せてくる感覚に襲われました。

あ、これ倒れるな、と思ったとき、チームのほかのメンバーに声をかけられ、我に返りました。

このままだとまずいと考えた私は、心療内科を受診しました。

実は、夜中に途中で目が覚めたり、午前中ずっと動悸がしたりと、様々な症状が出ていました。

その時点では病名は聞きませんでしたが、のちに適応障害という診断書をいただきました。

退職の意思を伝えるも…

このときには、もう仕事が終わるまでとか言っていられない、退職の意思を伝えよう、ということで、課長との評価面談のときにその旨を伝えました。

その後、部長とも面談になり、メンタル不調である旨を伝えると、「メンタル不調が原因でそういう気分になっているだけだから、治ったらまた話し合いましょう」となりました。

私の意思が弱かったために、このタイミングでは退職できませんでした。

回復、そして再発

薬のおかげもあり徐々に体調は回復し、薬を飲まずともよくなりました。

しかし…

チームリーダー(体制が変わって開発リーダーはチームリーダーになりました)からの指示や注意を受けても改善できないのです。

おそらくもう心が離れてしまっていたのでしょうね。

何をしてもうまくいきませんでした。

ADHDとかなのではないかと思って心療内科に行きましたが、「それは病気ではなくあなたの特性です」というようなことを言われました。

そしてまた体調を崩し、冬に暖房を消して寝ているのに寝汗がひどくなり、再度心療内科を受診して服薬するようになりました。

HSPかも?

毎日帰宅してからYouTubeを見るのが日課となっていた私は、普段よく見ていたフェルミ研究所(物理学の研究をしているフェルミ研究所ではないです)の動画で、HSP(Highly Sensitive Person)というものを知りました。

自分の特性を表すものに出会えたことは、心の平穏を取り戻すのに役立ちました。

最初に退職を考え始めてから、すでに1年以上経っていました。

次の記事では、いよいよ、どうやって退職することができたのかを書いています。

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