前回は孵化厳選のやり方を紹介しましたが、孵化したポケモンを育成しなければ意味がありません。
今回は、対戦用のポケモンの育成方法を紹介します。
準備する必要があるもの
育成するポケモン
言わずもがなですが、育成するポケモンを用意します。
がくしゅうそうち
手持ちにいれば経験値が手に入る道具です。
他のポケモンに戦わせて、手持ちの育成ポケモンに努力値や経験値を与えます。
進化に必要な道具
ポケモンによっては進化条件に道具が必要なものがいます。
その場合は必要な道具を用意しましょう。
覚えさせたい技のわざマシン、技レコード
何回でも使える技マシンは、フィールド上で拾えたり、フレンドリィショップなどで売っています。
使い捨ての技レコードはワイルドエリアのワットショップで買うこともできますが、マックスレイドバトル手に入れるのがお勧めです。
ヨロイこうせき
ヨロイこうせきを使って覚えさせられる技を覚えさせたい場合は用意する必要があります。
ダイマックスアメ
ダイマックスして戦う可能性のあるポケモンは、ダイマックス時のHPを最大にするために、ダイマックスアメを使用します。
ダイマックス時のHPはアメ10個で最大になります。
準備するとなおよいもの
栄養ドリンク
努力値を振る時間を短縮するために、なるべく栄養ドリンクを使用しましょう。
タウリン、ブロムヘキシン、リゾチウム、キトサン、インドメタシン、マックスアップを使えば、対応する能力の努力値が10ずつ上昇します。
はね
はねを使えば、対応する能力の努力値が1ずつ上昇します。
能力値の調整を行う際に重宝します。
集めるには道端に落ちているのを拾うしか方法がないので、なければ野生ポケモンと戦って調整します。
おこづかい
栄養ドリンクを買うにはお金が必要です。
バトルポイント
栄養ドリンクと交換したり、ミントと交換したりと、用途は多岐にわたります。
パワー系アイテム
パワー系アイテムを持たせると、対応する能力の努力値が追加で8得られます。
インターネットで対戦するときに広く用いられるルールではレベルが50に統一されますが、そのとき、努力値8ごとに能力が1増えるので、これはうれしい仕様です。
けいけんアメ各種
レベルアップでなければ覚えられない技がある場合や、レベルアップで進化させたいポケモンがいる場合には、経験値を稼ぐ必要があります。
マックスレイドバトルで手に入るけいけんアメを使えば、時間を大幅に短縮できます。
インターネットの対戦などでは、たとえレベル1でも、すべてのポケモンのレベルが50に統一されるため、必ずしもレベルを50まで上げる必要はありません。
育成ポケモンの代わりにたたかわせるポケモン
努力値や経験値を振るために戦闘する際に、レベルの低い育成ポケモンの代わりに戦わせます。
ポケルス
ポケルス状態のポケモンは、がくしゅうそうちで得られる経験値も含め、戦闘で得られる努力値が2倍になります。
ただ、パワー系のアイテムを持たせて得られる経験値も2倍となり、能力値を1だけ上昇させたいときには不便だし、栄養ドリンクで努力値を最大まで与えられるようになったので、個人的にはポケルスにしない方が育成しやすいと思います。
ダイキノコ
ダイスープの材料です。
キョダイマックスの姿にする際に必要です。
ミント
性格厳選に失敗した場合や調整先を変更したい場合などに、性格補正を変えるために使用します。
とくせいカプセル
特性の厳選に失敗した場合や、役割変更をしたい場合などに使用します。
ただし、隠れ特性のポケモンには使用できず、また隠れ特性に変化させることもできません。
とくせいパッチ
通常特性のポケモンを隠れ特性に変化させます。
ただし、隠れ特性のポケモンを通常特性に戻すことはできません。
おうかん
個体値の厳選に失敗した場合などに”すごいとっくん”をするために必要です。
ただし、おうかんを使用しても個体値が変わるわけではないため、おうかんを使ったポケモンを親にしても高個体値のポケモンが生まれるわけではないことに注意しましょう。
努力値を下げるきのみ
努力値を誤って振りすぎた場合に使用します。
対応する努力値が10ずつ現象します。
育成手順
- 栄養ドリンクを使用する
- はねを使用する
- はねが足りなければ、努力値を振りたい能力値に対応したパワー系アイテムを持たせる
- 手持ちに戦闘用のポケモンを加える
- がくしゅうそうちが起動していることを確認する
- 倒したときにもらえる努力値を確認してから、野生ポケモンを必要回数倒す
- 必要に応じてけいけんアメを使用する
- けいけんアメが足りなければ、戦闘して経験値を稼ぐ(ポケモンリーグがお勧め)
- 必要に応じてポケモンを進化させる
- 必要に応じて技を覚えさせる
- 必要に応じてダイマックスアメを使用する
- 必要に応じてダイスープを飲ませる
- 必要に応じてミントを使用する
- 必要に応じてとくせいカプセルを使用する
- 必要に応じてとくせいパッチを使用する
- 必要に応じて”すごいとっくん”をする
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