約1年前、私は上司に退職する旨を伝え、紆余曲折を経て退職することができました。
実際はそれ以前から退職を切り出していたものの、引き留められていました。
今回は、私がどのようにして上司の引き留めを振り切ることができたのかを書いていきます。

引き留め
半年に一度の評価面談の際に、退職したい旨を課長に伝えました。
後日、部長とも面談をしましたが、そのときは引き留められてしまいました。
退職したい理由も事前にノートに書き出していたのですが、いずれも後ろ向きな理由が多く、なかなか受け入れていただけませんでした。
そうだんドットミー
月日は流れ、今度こそ退職交渉にけりをつけようと考えるようになりました。
しかし、このまま退職を切り出しても、前回同様にまた引き留められて同じ結果になると思い、何かいい方法はないかと考えていました。
そこで、Twitterで存在を知っていた「そうだんドットミー」(現 ポジウィルキャリア )というサービスを使ってみることにしました。
このサービスは、第三者の視点からキャリアに関するアドバイスがもらえます。
私が利用した当時は、オンライン通話での相談でした。
私の相談内容は、「引き留めを振り切って退職するにはどうしたらよいか」というものでした。
相談相手の方は、メモを取りながら親身になって私の話を聞いて下さいました。
そして、対話する中で内容を掘り下げていき、具体的にどんなアクションをすれば良いかというアドバイスをいただけました。
面談が終わった後にいただいたフィードバックで印象的だったのは、「自分がどのように働くことが自分にとって幸せであるかを改めて考える」というものでした。
様々な働き方の選択肢があることを再認識しました。
私が利用した当初は1回1時間の有料サービスでしたが、 ポジウィルキャリア は45分間の無料相談があり、転職業界出身のトレーナーからアドバイスをいただけるようです。

直属の上司の引き留めを突破
いただいたアドバイスを元に、自分の考えを整理し、直属の上司との面談を迎えました。
伝えるべきことは伝え、無事に直属の上司の引き留めを突破することができました。
まとめ
誰かからアドバイスを受けるのは、もしかすると少し勇気がいるかもしれません。
しかし、適切なアドバイスを受け入れて行動することで、自分にとってよりよい環境を作ることができます。
満足のいく働き方をしたいですね。

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